25歳女性があがり症をブレスレットにより克服出来た話
私が実際に試したことがあるおまじないは、ブレスレットを身に付けることです。
それを始めたのは、25歳からでした。
現在は50代ですが、今でもそれを使っておまじないと信じるようにしています。
それを使うようになったのは、なんといっても私があがり症であることです。
どんなにあがり症かというと、人と一人づつ話す時にはなんともないのです。
ところが、大勢の前で話をしたりする時とか、順番に自己紹介をしたりする時などにあがってしまうのです。
そのため、どうしたらいいのかといつも困っていました。
特にひどくなったのは、就職をして仕事でプレゼンなどをする時ですね。
声が震えてしまうのと、自分が何を話しているのかわからなくなる事がよくありました。
そのままでは、プレゼンをすることができないと困るようになったのです。
そこで、そのことについて克服するためにいろいろなことを実施することにしました。
人の文字を手のひらに書いて飲み込むなどということもしたことがあります。
自分に自信がないので、あがってしまうと多い資料を何度も読み込むこともしました。
しかし完全に治るということがありませんでした。
ずっとプレゼンをすると、慣れてくると思うのですが時々なのでその時には完全にあがってしまうのです。
そこでもう一つ、自分を勇気づけることができるものを身に付けることにしたのです。
それがおまじないのブレスレットです。
そのブレスレットは、母親が毛糸で編んでくれたものです。
おしゃれという感じではないので、付けていると違和感を感じることがあるかもしれないと思いながらも、それを付けることにより気持ちが穏やかになるので付けることにしています。
普段の時には、見えない部位に付ける方がいいのかなと思うようになり、足首に付けてパンツを履くことにしています。
すると不思議なことに、あがり症が楽になっているのです。
人前でプレゼンをする場合も、声が震えることがなくなりました。
またそれがあるとなんとなく、足首が暖かい感じがするんですね。
本当に助かっています。